夢の続き
そういえば、寝ている時に見る夢って、エンディングがない。
途中で目が覚めて、二度寝で続きが見れたとしてもそれでも終わらない。
もし、続きがあるとすれば
夢の続き、は何処へ行ってしまうんだろうか。
続きが無いと言うよりは、全部繋がってるって言うのはどうだろう。
起きた瞬間に忘れてしまったあの夢も、
何故かずっと覚えているあの夢も、
会いたかったあの人に会えた夢も、
全部が繋がっているとしたら。
途切れた夢も何処かで繋がり、一本の物語になったりして。
今まで見た
津波にのまれる夢とか
トラに追いかけられる夢とか
エレベーターが落ちる夢とか
変な夢ばっかり覚えてるけど、あれもこれも繋がったら凄い事になるな。
人生の終わりに見る最後の夢はどんなだろう。
家族が出て来るだろうか。
友達が出て来るだろうか。
空を飛んだり(そろそろか)
誰かが迎えに来る夢とか(そろそろ2)
やっぱり川が見えるんだろうか(夢じゃない)。
人の一生の記憶の領域から書き出された断片で作られて行く夢の物語があるとすれば
それはそれは壮大だな。
そしてそれは本人しか理解できない、何処にも残らない儚さを持ち。
(「儚」にんべんに夢か。益々切ない。)
将来はそう言う記憶を残せる様になるんだろうか。
とそんな事を妄想しつつ、映像化したら面白いだろなと考える。
でふと思い出した、ブレードランナー2049、素晴らしかった。
もう一回劇場で爆音で観たいなー。